るろうに剣心 |
お相手は剣心。 かつての同志設定です。 始めはオリジナル進行で、志々雄編につながります。 どうぞお楽しみください。 |
―― 長編 ――
0 闇深き | 意志は固く………。 |
1 強引な偶然 | 赤鉢巻きに手土産扱い。 |
2 あまりにも突然な | そんなはずがないと、思ったのに。 |
3 忘れることのない記憶 | 全てが鮮明に甦る。 |
4 例えばこんな生活風景 | 炊事洗濯、時々稽古? |
5 夜、神社、祭り | 働くはたらく第六感。 |
6 稽古の一環 | 強いということ。 |
7 次代 | その姿。 |
8 思わぬ再会 | 久しぶりだ、本当に。 |
9 夢は現か幻か | どうして。 |
10 動き出す | 珍しいこともあるもんだ。 |
11 狼 | その目的は。 |
12 埋めるがごとく | この身に満ちるは………。 |
13 邂逅 | あってはならないはずの。 |
14 回る歯車 | 止める術のないもの。 |
15 決断 | 遅かれ早かれ訪れたこと。 |
16 先行き | 決まってはいるのだけれど。 |
17 定めること | 忘れたはずはないだろう? |
18 笑顔の刺客 | 物騒なお使い。 |
19 乙女の執念 | 純粋。ゆえに暴走す。 |
20 月のない村 | 誇り、尊厳、生きるということ。 |
21 もう一人の男 | 変わるものなどなにもない。 |
22 折れたものは何か | 迫る決断の時。 |
23 入京 | 古の都に残したものは。 |
24 幻影 | 感傷のようなもの。 |
25 記憶の中にあるもの | 思いがけない帰宅。 |
26 紅 | 偶然と必然。 |
27 知らせか警告か | いや増す過去。 |
28 鬼の瞳 | 見据える先にあるものは。 |
29 罪か罰か | 歪めたもの。 |
30 飛天奥義 | 師弟の攻防。 |
31 奇縁 | 御剣流の師という人。 |
32 夜明け | 奥義継承。 |
―― 短編 ―― |
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1 雨の降る日 | <瀬乃さまからのリクエスト。>騒動の発端は? |
New!るろうに剣心 ― ベスト・テーマ・コレクション ―
★★★★★
るろうに剣心アニメ版の初代オープニング「そばかす」から、京都編のエンディング「1/3の純情な感情」までをすべて収録。
しかも、劇場版のエンディング「永遠の未来」と、劇場版公開記念につくられた
「宿敵見参!」と「The十本刀」(笑)が収められているこのCD!
かなりいいんですよ〜。
るろ剣のCDは何枚か持ってますけど、一番良いのはこれですかねぇ。
なんというか、余分なものは一切はぶいてって感じです。
歴代オープニング、エンディングのなかで一番気に入っているのは、
剣心の声を演じられた涼風真世さんが歌う「涙は知っている」。
さすが元宝塚歌劇団トップの涼風さんです。上手いんですよね、歌が。
もちろん他の曲も良いですよ。ああ、この曲覚えてる〜、と、当時流れていた映像なんかも思い出したりして。
で・す・が!
私が何よりオススメしたいのは、劇場公開記念の「宿敵見参!」と「The十本刀」なんです!
アニメタルが歌うこの二曲。そのタイトルどおり、京都編以前の剣心の敵キャラ(鵜堂靭衛とか)と十本刀のテーマソングです。
一人ひとりの心の内を歌詞にしてるんですが、とにかくこれが胸にくる!
そのキャラが背負うモノを、とても短い歌詞の中にぎゅっと凝縮しているんですよね。
歌っているのは声優さんじゃないんですけど、とにかくその一つ一つにキャラの全てが詰まってるといっても過言じゃありません。
もちろん、四乃森蒼紫や斎藤一のテーマソングもありますよ。
曲調がヘビーメタル調なので最初の頃は抵抗があったんですけど、
何回か聞いているうちに今ではこれが一番のお気に入りです。
皆さんもぜひ、聞いてみてください。
New!るろうに剣心 ― ブリリアント セレクション ―
★★★★★
るろうに剣心TV放送終了記念に、限定生産されたCDボックス。
三枚組みで、一枚はベスト・サウンドトラック集。あとの二枚はキャラクターイメージソングになってます。
とにかくTV放送終了記念ですから、選りすぐりの内容になってますね。
二枚のキャラクターソングCDも、一枚は剣心組みが、
もう一枚は瀬田宗次朗とか天草小夜とかのキャラクターが歌うものに分かれているんです。
サウンドトラックがあまり好きではない人も、
これはとても耳慣れた曲ばかりが集められていますから楽しく聴けるんじゃないでしょうか。
実は私もその一人だったりして。(笑)
お気に入りなのは、剣心役の涼風真世さんが歌う「愛する人を守るために」と、
るろうに剣心のキャラクターが総出で歌う「この世界の片隅で」。
るろ剣の曲はどれもそうなんですが、歌詞がいいですよね。
やっぱりるろ剣キャラはその時代背景上、皆さん色んなものを背負ってますからねぇ。
歌詞にもそういうのがにじみ出てくるんでしょうか。
とにかく、これはるろ剣音楽史の集大成と言ってもいいでしょう。
るろ剣世界の縮小版といった感じ?
剣心華伝 ― 全史るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 ―
★★★★★
五年にわたる連載の、ぶっちゃけ話や裏話が満載のこの一冊。
原作者である和月伸宏氏の事細かなインタビューを中心に、描かれなかったエピソードの話や、全二十八巻の詳
しいストーリー、表紙イラスト。とにかく様々な裏情報が収録されています。
和月氏のインタビューの中には、この頃にはまだ決まっていなかった次回作に関するコメントも含まれているとか。
好きな人は注目ですね。
今更という感じもしますが、連載が終わって随分経った今だからこそ、逆に新鮮に感じるのではないでしょうか。
「ああ、そういえばこんなこともあったなぁ」 なんて感傷に浸ってみたりするのもオツかも。(笑)
そして何より私の心を掴んで離さないのは、るろ剣本編では語られなかった、キャラクターたちの その後 が収録
されてるということ。
剣心と薫の子供については、最終巻で和月氏が語っていらっしゃいましたよね。
ところがこれには、他のキャラたちの後日談が、オールカラーで収録されています。
五年後のエピソードで、左之助や恵はもちろん、斎藤や操に至るまで描かれていて、これはもう必見!
コミックス二十八冊に加えて、これを持っていればもう完璧?
夢を書くときに役立ちそうですよね………。
剣心秘伝 ― 原典・るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 ―
★★★★☆
こちらは京都編までの事細かなストーリーや情報が収録されている一冊。
範囲が限定されている分、こちらの方がデータがより詳しいものになっていますね。
たとえば、京都編に出てくるキャラたちのプロフィールとか、それまでの戦歴とか。
ていうか、これこそ私が今求めているものでは………?
とにかく情報が詳しいのが売り。
上の『剣心華伝』が、るろ剣という作品の流れに着目する歴史書ならば、こちらの『剣心秘伝』は特定の時代に的を
絞った専門書?
この二冊をそろえた暁には、マスターと名乗っていいですか?(笑)
カラーページも豊富で、京都編がお気に入りの人はぜひとも手に入れておきたい一品。
でもやっぱり時代が区切られていると言うことで、謙虚に星は四つ。
内容は五つ星なんですけどねぇ。
ふしぎ遊戯 玄武開伝 外伝 〜鏡の巫女〜
★★★★★
あのアニメや漫画、小説で大人気となった『ふしぎ遊戯』がついにゲーム化するそうです!
ずっとゲーム化を望む声があったらしく、今回ついにゲーム化に踏み切ったとか。
朱雀編ではなく、現在連載中の玄武編なのですが、主人公(つまりはあなた)はオリジナルキャラとして登場。
多喜子や七星士たちと物語を進めていくようです。まさしくゲーム版のドリーム!
ただ、連載を読んでいる人はわかると思いますが、攻略対象となる七星の数は少なそう。だってまだ全員揃ってませんよね?
それに、ふしぎ遊戯はけっこう漫画の中でカップリングの妄想が働きやすいので、そういう人には抵抗があるかも。
でも、それを許せる人はけっこう期待してよいのではないでしょうか。
人気漫画のゲーム化なので、メーカーも中途半端なことはしないんじゃないかなと思います。
声優さんも有名どころを押さえてますし、その点は安心できます。
ゲーム専用のキャラクターが随分増えているようなので、それを目当てにしてもよさそう?
期待を込めて星五つ!